風奔る
                風奔る  撮影  nakachan
2019年1月14日(月)BS11 15:00~
NHKドキュメンタリー - 「蜜蜂と遠雷」 若きピアニストたちの18日
観ました。これは良かったです。
2018年 公式ページ 浜松国際ピアノコンクール が始まる前より、注目していました。
このNHKの番組を見ますと、コンクール以前から着目して、何人かの出場者を密着取材してます。
以外なコンクール舞台裏まで分かって楽しく見ました。
恩田陸さんの小説 蜜蜂と遠雷 (幻冬舎単行本)もヒットしました。ただ今、図書館予約中、今年中には読めるかな、、楽しみです。
まだ小説は読んでいないのですが、事実は小説よりも、、ナントカ・・と申しますように、これ自体(コンクール)がドラマみたいなものです。

特に第2位に入賞された、牛田智大さんは、出場前から注目されていました。
すでにプロピアニストとして活動されていますし、ファンもたくさんいると思います。
過去記事でも書きました→ 
こういった取材が入ることは前もっての了承があったと思いますが、プレッシャーかかると思います。
何が起こるか分からないコンクール。

例えば第一次予選のすぐあとでの、取材『感想は?・・・・」は
牛田さん、思うような演奏ができなかったようで、言葉少な目、、おしまいみたいな言い方でしたね。
第一次予選は最も大事なところでして、
牛田さんはとても難解な曲を弾きました。プロコフィエフのピアノ・ソナタ7番
私は初めて聞いた曲でしたし、コンクールでどうの、、評価とか分かりません。
今回は亡き恩師、中村 紘子先生への想いもあってのコンクール出場、選曲でした。
光の樹林
第2次予選の結果は、倉敷でインターネット中継で、聞きそのすぐあとに時間ぎりぎり新幹線で浜松に駆けつける場面、浜松駅に降り、おかれているピアノで弾いている様子、駅員さんが時間ですよと、終了を告げるシーン、通りすがりの観客・・ステージそでから、コンクールに挑む姿、などドキュメンタリーならではですね。、
中学生でプロデビュー、騒がれていましたが、今現在着実に努力を重ね謙虚に、成長している感じがしました。
こういうドキュメンタリーがあると、その人となりが分かるのでさらに良いですね。
牛田さん、素直でまっすぐで、そしてピアノへの情熱が冷めることはなく、やはりピアノ大好きは変わりないですね。 
 どのピアニストも言うのですが、クラシックの場合、作曲者の表現しようとしたことを伝える、理解する、、楽譜をよく読みとる、、というものです。そうではありますが、弾く人により演奏は異なります。解釈の違いということになるのでしょうか。そこに音の違い、個性が現れるのですね。

一つ一つ階段を上り、ファイナルまでいく様子がよく分かりました。
ファイナルが終わった後は、みなさん最後まで演奏できた喜び、達成感、充実感があふれていると感じました。長いコンクール期間なので、気が抜けない、、緊張も続くでしょうし、コンディションを整えながらですから終わった後は、まずは一安心というとこでしょうか。
また第3位のイ、ヒョクさんは、とても才能実力ともある方ですが、目指しているのは指揮者だとか、、さすがという感じでした。とても落ち着いています。日本にもなじんでいるように思いました。若いです。
公式のコンクールのサイトでも、それぞれの予選後,ファイナル後のインタビュー動画が見られます。オンデマンドで入賞者の演奏も見られます。
  浜松国際ピアノコンクール
   【公式】 第2位 牛田智大さん インタビュー
それとはまた違った角度からのお話がこの番組で聞けて良かったです。

あと、海外に留学している学生さん、海外の音大で仕事をされている方、30歳制限ギリギりのところで挑戦した方々と、様々でした。こういった若い方々の真剣で真摯な姿を見るのは気分が良いです。
また、ピアニスト、音楽家というものは大変な仕事だと感じました。コンクールがすべてではありませんし、その後も怠ることなく磨きをかける。若く才能のある音楽家が多くの人々に演奏を聴いてもらえるようになることが良い事と思います。        につづく
 画像は 光の樹林 撮影nakachan