秋回る
秋まわる 撮影nakachan
 からつづきです。

あの日 あのとき あの番組「奇跡のピアニスト フジコ・ヘミング」
   NHKで11月に放送されたのを見ました。
19年前にも放送されたドキュメントと最近のフジコさんの様子が映りました。
今年は映画「フジコ・ヘミングの時間」 も6月に公開されました。
 もう85歳なんですね。そして現役でバリバリ演奏会をされています。
前に放送されてそんなに時が経ったんですね。
番組の最後に本人のお話しとピアノ演奏がありました。
すごく似合う装いで 弾かれた後にっこりとされていました。
フジコさんらしさが出ていました。

それからまた、Youtubeやらあちこちうろうろして改めて演奏を聴きました。
以前はそう聞き比べってしたことがないですが、今は便利ですね。
映像と演奏、、ともに楽しめます。そして、人によりテンポから表現までほんとに違うって分かります。
フジコさんの演奏は落ち着きます。音も良く出ているし、歌っている。。
手が大きくてがっちりしていて、そこは恵まれていると思います。
本人も「これで良い音が出るのよ」と仰ってました。

またまた図書館検索で、何冊か本借りました。
フジ子・ヘミング 我が心のパリ   くよくよしない力 他 著書はいろいろあります。眺めているだけでも良い本もあります。パリに住む風景とか、フジ子さん自体が芸術作品みたいです。日記を長くまめに書かれているせいか文章もお上手。自分の言葉で書かれていて、人柄がにじみ出ています。
イラスト、絵を描くのも趣味でフジコさんの絵もふんだんに掲載されています。父親がデザイナーだったせいか、センスが良いのですね。ステージ衣装もいつも素敵で個性的、似合っていると思います。自分で手を加えたり工夫しているんだそうです。

ピアノコンクールについて前回触れましたが、こういう音楽家、芸術家、、で才能があってもなかなか認められない場合もあります。コンクールは若い才能のある人を発掘するのによい機会です。浜松ピアノコンクール2位の牛田智大さんは、本人の素質、環境、ともにそろっていたんですね。これからも世界的に活躍してほしいです。
フジ子さんの場合は母親のスパルタ式のレッスンのおかげではやくに才能が認められていたけれども、その後はいろいろな不運もあったかと思います。今は幸せだと思います。
60過ぎに帰国され、今も各国での演奏活動、活躍されて、あこがれのパリや日本で過ごしたり。絵を描いたり。犬、猫をかわいがったり・・・

 フジ子さんの名言いろいろありますが、「間違えたっていいじゃない。機械じゃないんだから」は有名です、これで私も励まされます。「楽しいことばっかりあって悲しいことがないのはちょっとどうかと思うの。センチメンタルなのもいいじゃない」・・・・というセリフも好きですね
ドキュメンタリー映画は6月公開で、そのころはそんなにピアノにハマっていなかったのうっかり見逃しましたが、再上映かDVDレンタルでそのうち観たいと思います。
フジコさんの演奏が好き、、からフジコ・ヘミングさんそのものが好きという風になっていく人も多そうですね。
いくつになっても、ピュアでかわいらしさというか、色気というか、、があって包み込むような優しさもありますね。

映画 「フジコ・ヘミングの時間」予告編

ピアノをたのしむ その4 認知症予防にも!?
に続く…予定